« March 2004 | Main | June 2004 »

2004.05.30

麻生総務相、曽我さん夫巡り脱走訴追免除を批判

麻生総務相、曽我さん夫巡り脱走訴追免除を批判 - asahi.com : 社会

少なくとも安倍氏よりは頭のいい人が内閣にもいたようである。

「帰りたくないと(ジェンキンス氏)本人が言っている。連れてくれば、拉致でしょう」とも述べた。」

そのとおり。私も前のエントリーhttp://koji-is-going-my.way-nifty.com/kojikoji/2004/05/post_4.htmlで指摘したことだ。

ところが、うかつにこんなことをいうと、「有無を言わさず連れて行かれた拉致被害者と北朝鮮を一緒にするな」などと間の抜けた人が大声を出し、またそれに拍手する馬鹿が少なからず居るという現実。

「拉致被害者かわいそう」で思考が停止してしまって、その先のことを全く考えないのだ。同情心を自覚した時点で「俺ってなんていい奴なんだろう」と自己満足に浸ってしまうのだろうか。

上記のエントリーでも、挙句の果てには、「こいつは少数派であることに快感を覚えている奴だから相手にするな」などとわけのわからないことを書いてくる匿名コメンターまで現れる始末だ。ゴミを放っておくと碌なことにならんので速攻削除してやったがな。

何が少数派か。多数派だろうがなんだろうが、おかしいものはおかしいのだ。「空気」ばっかり読んでんじゃねえぞ馬鹿どもが。

少なくとも今回は私は麻生氏に拍手を送っておく。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

2004.05.27

身の回りの品々~書いたものを消しゴムで消せるペン

私はアマチュアバイオリニストなのだが、練習の過程で楽譜に書き込みをするときに重宝しているのがこの一品。

ペンの画像


色ペンだが、通常のサインペンなどと異なり、消しゴムを使って消すことができる画期的なゲルインクを使用しているのだ。

バイオリンの楽譜というものは、非常に音符が多くてごちゃごちゃしていることが多い。そこに弓遣いや指遣いの記号、特に気をつけるべき音符の強調、指揮者や共演者の指示、などなどを書き込んでいかなくてはならない。

普通の人は、鉛筆を使って書き込む。そうしないと、指示の訂正があったときに困るから。しかし、鉛筆での書き込みは見難いのだ。タダでさえごちゃごちゃしている楽譜である。それを演奏中はすごいスピードでスキャンしていくわけである。よほど目立つようにうまく書き込んでおかないと、元の印刷に埋もれてしまい、見落としてしまう。私は筆圧が低いので、鉛筆で濃く書き込むのは非常に苦手だ。といって、色鉛筆やカラーボールペンを使えば目立つが、訂正事項が相次いだ場合には大変困ることになる。

このペンを導入したことで全ての問題が片付いた。私にとっては久々のヒット商品であった。

なお私は赤色を使用しているが、製品としては12色ぐらい販売されている。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.05.26

身の回りの品々~マウス

気がつくと時事ネタばかり書いている最近だが、これでは発想が偏ってよろしくないので、思い切り違うテイストのエントリーを書いてみることにした。私が普段愛用している日用品の数々をスケッチしてみようと思う。

私は本来ハードウェアにはコダワリが薄い人間で、身の回りの品に特別高価だったり希少価値があったりするものは殆どない。ここでとりあえげるのはどれもその辺で普通に手に入るありふれたものばかりだ。

しかし、だからこそ、あえて文章にしてみることで新鮮な発見ができそうな気がする。それに、5年ぐらいたって読み返してみたらきっと新鮮な感慨を味わえるのではないか?

第一弾は、マウス。

マウス写真

Arvel社製の光学マウスである。 linuxマシンにUSB接続して使用中。最大の特徴は、普通ホイールの位置すべき場所にトラックボールが埋め込んであることだ。通常はこれをホイールの代わりにくるくる回して使用する。普通のホイールはまわすときに「カチカチ」感があるが、このマウスのボールは、全くもってボールである。しかし、この方が使用感はむしろ快適だ。ホイールの下、左右ボタンの間は第3ボタンとなっている。通常のホイールマウスはInternet Explorerなどの使用時にホイールを押し込むことで「スクロールモード」に移行することができるよう設定されているが、本マウスにおいては、この第3ボタンがその機能を担う。

なおlinuxでは普通に「3ボタンマウス」として使用可能である。X端末ではこの三つのボタンで、ドラッグ・コピー・ペーストができる。慣れると非常に快適である。間違ってもMacでは真似できまい。お気の毒様である。

この第3ボタンにはもう一つ大事な機能が割り当てられている。左右ボタンとの組み合わせで、ホイールモードとトラックボールモードの切り替えを行なうのだ。トラックボールモードでは、トラックボールが本当にトラックボールとして機能する。マウス本体は何処かに位置固定して(あるいは空中に浮かせた状態で)カーソル移動操作ができるのだ。これは足場の悪いところでノートパソコンにつないで使用するときなどに便利だと思う。

総じて使い勝手がいいマウスだ。メインのVAIOもこれに切り替えてしまうかどうか思案中である。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2004.05.23

だからどうした? 「スーパーインポーズ法で5人の本人確認」

よほどネタに困ったのか……。

スーパーインポーズ法で5人の本人確認 写真と特徴一致 - asahi.com : 社会


一言。

本人に聞けば済むだろ?

それとも政府は子供の親たちである拉致被害者のことも実は信用してないってことなのか?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

北朝鮮から「帰国」した子供は居ない

1年半程前、拉致被害者の子供たちはどうなるのかという議論をしたことがある。

Google グループ:スレッド表示 "議論の収束とは?"

Google グループ:スレッド表示 "泥棒されたものを泥棒に返そ うとして..."

上記は一部に過ぎず、この前後に何十という記事のやり取りをしているのだが、全部をまとめて提示することは今や到底無理。各記事の参照元がわからなくて論旨を取りにくい記事が多くgoogleに代わって皆さんにお詫びしておく。

しかし、議論のエッセンスは上記のスレッドの断片の中にほぼ全て出ていると思う。

この中で、私は「『家族の自由意志』はどうなるのだ?」 と問題提起をした。そして、北朝鮮の非道を声高に非難しつつ、子供たちは(その意思に関わらず)日本に「帰国」するのが当然だと言い切り、まるで子供たちの人生というものをおもんぱかっている形跡がないことの度し難い矛盾を指摘した。

読み返してみて痛感するが、この矛盾をめぐる議論は今もって全く深まっていない。残念なことだ。子供たちが日本にやってくることがこんな形で実現するとは(つまり北朝鮮が首をタテにふるとは)予想外であったが、それはともかく私の危惧は今のところ悪い形で現実化しつつある。

子供たちは16歳から22歳ぐらいか。微妙な年齢層である。日本語は簡単な文章の読み書きができる程度らしい。何か皆、彼らはこれで日本でずっと暮らすのが当然だ見たいに思っているらしいが、本当にそうなるのか? 子供たちが向こうに残してきたであろう学業や人間関係を根こそぎ有無を言わせず消滅させて、それでいいのか? 彼ら自身の肉声はどうなっているのか? 

今後の報道に注目せねばならない。その際、マスコミ各社がどういう用語を使うかは監視しておく必要がある。


注目ポイント1
ジェンキンス氏とその娘たちが日本に来る可能性があるとして、それをどう表現するか? まさか「帰国」とは言わないだろうな。

注目ポイント2
子供たちが何か「期待に反する」コメントを発したとして、それをどう解説するか。まさか「洗脳」などとはいわないだろうな。

このチェックに引っ掛かるマスコミは一切信用できない。

一応解説しておくが、洗脳というのは、被洗脳者が確立させていた考え方・主義・主張などを強制的に無効化して他のモノに置き換えてしまう営みのことをいう。はじめから北朝鮮人として自我を確立させた彼らが「北朝鮮的な」言葉を発したとしてもそれは洗脳の結果ではありえない。

| | Comments (1) | TrackBack (3)

2004.05.21

イラク人質問題についての「新潮45」の怪しい記事

驚くべきことに、なにやら未だに
人質の自作自演説に拘る人
が居て、そのブログで新潮45の記事(元記事では週刊新潮と書いてあるが誤りだ)を自分の説のよりどころとして取り上げられていた。興味をひかれたので、その雑誌を今日買ってきた。

彼氏には残念なお知らせがある。問題の記事中ではいわゆる「自作自演」は明白に否定されている。

ただし「声明文」の作成を人質たちが手伝ったことが示唆されている。
これは別に驚くにはあたらない。元人質たちと「犯人」との間にある種の共通認識があったことは公知のものといってよかろう。(別の雑誌の記事では、犯人たちと「拘束者-人質」の関係を超えてイラク政治のあり方について激論を交わしたことを今井さん自身が述べている。) だからこそ彼らは焼き殺されたり首を落とされたり鉄橋に吊るされたりしないですんだのだ。だがこれをもってこの事件を「自作自演」とするのは明らかにミスリーディングである。

ところで、新潮45という雑誌を私は初めて読んだのだが、なんというか統一感の見られない不思議な記事構成だ。

その中で印象深かったのは曽野綾子のエッセイであった。
ここで「印象深い」というのは誉め言葉ではない。あまりに論旨にまとまりがないので驚いたのだ。

まず頭を抱えたのが、次の下り。
「ヨーロッパ在住の日本人は例外なく、救出費用は当人が払うのが当然でしょう、というのである」
そうじゃなくて、自分の言葉で主張の論拠を語ったらどうなのか?

話がそれるが、人質批判派の皆さんは、なぜこう主張のよりどころを「日本人」に求めるのかねえ。
二言目には「私の周りの人はみな彼らを批判している」だ。 そのくせ国際貢献は世界の常識だなどと国際通ぶり、そのわりにはパウエル発言は「政治的意図(これ自体意味不明だが)」があるから額面どおり受け取れないといい、スペインやタイなどの動きは「世界」から除外している。都合にあわせてスコープを替えるなよ。

曽野綾子はここまで愚かな人ではないと信じたい。

閑話休題。件のエッセイで特にひどいのは後半だ。
「私にとって関心があるのは、日本と日本人の精神構造である。」
と切り出し、ここからこそ本題であると宣言しているようなのだが、それ以降の文章が全然ダメ。いろいろ語っているものの段落ごとに話が違う。主張の細部が微妙に食い違っている。まず最初に「女性の活動家の妹さん」の「愚かな姉を諌めます。ありがとうございました」という「賢げな態度」に曽野綾子は感心して見せる。ところが、どんどん読み進んでみると、いつのまにか家族と人質たちは女々しいということにされてしまい、何故昂然と放置してやってくださいといいつづけなかったのかと批判されることになるのである。

いったいどうしろというのだ? 結局何がどうなっていれば満足だったんだよ。
何を問題視しているのか、読めば読むほどわからなくなってくる。

これらの段落の途中に挿入される聖書の引用も唐突で、その前後と全く話のつながりが見えないし、末尾の家族自慢はそれ以上に脈略不明だ。

これが作家を職業にする人のエッセイか?


| | Comments (2) | TrackBack (1)

2004.05.16

結局、安倍も北朝鮮と同じ

@nifty:NEWS@nifty:意思にかかわらず来日を安倍氏(共同通信)

「本人の意思ではなく国と国ではっきり話を決め、ジェンキンス氏を曽我さんの意思通りお嬢さん2人とともに連れて来てもらわなければならない」

全く呆れた話だ。

本人の意思に関わらずつれて来い、というなら、北朝鮮のしでかしたことと何がどう違うのだ。ダブルスタンダードもいい加減にしろといいたい。

安倍といい、家族会といい、全く冷静さを欠いている。

この前の「人質バッシング」とは異なり、この件に関しては家族を批判することはタブーであるらしい。私に言わせれば、昨今の家族会やそれを「支援」する議員たちの挙動(やたら政府の方針に口出しするわ、首相への面会を強要するわ、国会議員におかしなアンケートは送り付けるわ)の方がよほど異常だと思うが、どういうわけか彼らの行動は賞賛され、元人質家族の方はといえば、「自分たちの利益のためだけに政治に口を出した」のがケシカランとしてバッシングされているわけである。再度、ダブルスタンダードもいい加減にしろといいたい。

| | Comments (14) | TrackBack (3)

2004.05.15

小泉首相、6年11カ月間の国民年金未加入明らかに - asahi.com : 政治

小泉首相、6年11カ月間の国民年金未加入明らかに - asahi.com : 政治

ますます下らない話になってきたが、一つだけ気になるのは……小沢さんは大丈夫なのか?



5月17日追記

やっぱり……
民主・小沢氏も年金未加入6年 代表選への立候補辞退

「小沢氏としては、自らの任意加入時の責任を強調することで、この問題での政府・与党との対応の差を際だたせる狙いもある。」

転んでもタダでは起きないというわけだ。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2004.05.12

続・北国との比較 まだまだ良く分からんです

kojidoiの別宅: 北国との比較

でも取り上げた自作CSSの使用方法について研究してみた。
最初に試みたのは
http://zog.cocolog-nifty.com/murmur/cat399828/index.html
に取り上げられていたJavaScriptを利用する方法。

うまくいったかに見えたが、どうもInternet Explorerでしか効果を発揮しないようだ。
これは悔しいので別法を試してみる。

http://siolli.cocolog-nifty.com/blog/2003/12/post_1.html
で取り上げられている手法は、サブタイトルを利用するところは同じだが、もっとシンプルで、JavaScriptなど使っていない。これでOKならこっちのほうがよさそう。

今から試してみることにする。

……うまくいった。すくなくとも前者を受け付けなかったnetscape7.0は後者の設定を受け付けてくれた。当面、これで行ってみることにしよう。

北国との比較で、さしあたり不満に思うのは、blog本体と「編集画面」がココログにおいては完全に別立てになってしまっていること。北国は、ログイン状態であれば記事の下部に「編集・削除」のリンクが埋め込まれており、なにか誤記を見つけたときなどすぐに再編集には入れたのだ。ココログではトップページからいちいちくどくどリンクを辿っていかなくちゃならない。なんとかならないものか。
 

| | Comments (1) | TrackBack (2)

未だに自衛隊撤退に反対している馬鹿ども、よく読め!

@nifty:NEWS@nifty:55%が英軍撤退支持(共同通信)

既にスペインは撤退を表明。ポーランドなども同調の構え。
アメリカ合衆国でも軍撤退支持する市民が50%に迫る勢い。

すでに世界の趨勢は決しつつある。

このままでは、一番貧乏くじをひくのは小泉とその取り巻きと、そして(迷惑なことに)そんなアホを首相に頂くことになってしまった我々日本国民である。世界の笑いものになることを怖がっている諸君、君たちこそ、そういう状況に陥りたくなければもっと頭を使え。

頼むよ、ホント。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.05.11

「世界の笑いもの」になることを異様に恐れる人々

テスト投稿を兼ねて時事ネタを書いてみよう。今のホットな話題は菅さんの辞任かもしれないが、私個人としてはどうでもいい。田中真紀子問題あたりから顕著な政治家同士の足の引っ張り合いはもううんざりだ。

それより、未だに自衛隊撤収反対をブログなどで唱えている鈍い人たちにこそ、頭の使い方を何とかしてもらいたいところだ。

今自衛隊をひけば世界の物笑いになる、と彼らは言うのである。彼らに問いたい。貴方の言う「世界」とは地球上のどこからどこまでなのかとな。どういうわけかスペインやタイは彼らのいう「世界」には含まれていないらしい。寡聞にしてスペインが誰かに笑われたという話は聞かないがな。(http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/の「主なイラク駐留各国の姿勢」)を参照。

それより、もっと根源的な問題があるぞ。そんなに「世界」に笑われちゃまずいかね。
ぜんぜんノープロブレムでしょう! まあ一時的にアメリカが通貨を操作したり関税を引き上げたり嫌がらせをしてこないとも限らないが、しょせん一時的な問題である。経済は相互依存なのであって、強引なことをすれば結局自分たちも困るのだから。現に湾岸戦争の後も日本は世界に物を売りつづけたのだ。何も恐れることもない。北朝鮮はどっちみちなるようになるだろうしね。

そろそろ謙虚に現実を見つめろ、といいたい。米国ですら軍を撤退させよとする市民が50%に迫ろうかという状況である。おかしな正義感にとりつかれて非合理的な戦術に走るのはバカである。 エエカッコしたつもりが、結局空気が読めないノンポリ国家・ノンポリ人民として笑いものになるだけである。そっちのデメリットのほうがずっと大きい。

適当な口実を見つけて、さっさと自衛隊は引っ込めるべきである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.05.10

北国との比較

従来からニフティの会員だったこともあり、何気なくココログのアカウントも設定してみていたのだが、メインの北国TVにかかりきりで、こちらは放たらかしであった。

が、北国のほうがちょっとしんどい状況に陥っていることもあり、しばらくこちらを使ってみようと思う。

現時点での印象。

北国ではwiki形式での投稿を常としてたのだが、ココログにはないようだ。リンクを張ったりするのに、いちいちマウスでクリックはちょっとかったるいなあ。

ココログでのページデザインの自由度は北国ほどないようだ。背景色を微妙に薄くしたいとかいう要求は、北国ならCSSをいじることで対処できたが、ココログでは出来ないように見える。

機能。よくわからないがココログのほうが北国より豊富そうに見えるが、何がどう役に立つのか現時点では全然把握していない。ただ、「非公開」を選べるのは、じっくりコンテンツの推敲を徹底したい時には有難いかもしれない。


| | Comments (5) | TrackBack (1)

« March 2004 | Main | June 2004 »